Arte fabrica
冷え取り瓦「長久」フルサイズ
冷え取り瓦「長久」フルサイズ
冷え取り瓦「長久」 (フルサイズ)
鍼灸師が開発した温熱療法用の瓦「長久」
電子レンジで暖めて、付属のタオルに巻いて使います。
(コンロやストーブで焼いても使えます。)
私自身、セルフケアとしてもフル活用していますし、指圧療法と組み合わせた温熱圧としても活用しています。温熱器具は電気で暖めるマットや、ホットパック、ベン石温熱器などいろいろ使ってきましたが、この長久と出会って、その上質な浸透熱に衝撃をうけました。
「熱の入り方が全然ちがう」
なんとも心地よい熱が身体内部に浸透していくのです。
この「心地よく浸透する熱」には理由があります。
① 暖めた長久を上質なタオルで包み、身体にあてることで直接伝わる伝導熱
→ 長久をあてたところが暖かくて気持ちよい
② 多孔質のセラミックからの遠赤外線効果による放射熱
→ 体表面だけでなく、身体内部に熱が浸透
③ 多孔質のセラミックから熱とともに湿り気がでる
→ 長久内部は顕微鏡レベルの無数の空間(多孔質)があり、そこに空気が含まれています。空気には水分が含まれている(湿度)ので、長久を暖めると内部に含まれた水分が湿り気としてでてきます。
長久は湿り気を帯びた熱と遠赤外線効果により身体内部に熱が浸透しやすくなっています。また熱過ぎる場合などはタオルをもう一重巻くなど、温度調節も容易です。
電気あんかや湯たんぽですと、伝導熱が主で遠赤外線効果はあまりありません。また湿気が含まれない「乾いた熱」なので、皮膚が乾燥してかゆくなってしまうことがあります。長久はその欠点をカバーできるものになっています。
「長久」おすすめ使い方
① 寝る時にお腹をあたためる
長久をあたためて、寝る時にお布団の中にいれ、お腹をあたためることで睡眠の質が良くなりぐっすりと眠ることができます。
夜中に一度でも起きてトイレに行くことを夜間頻尿といいますが、50歳台になると2人に1人の割合になり、60歳、70歳と高齢になるにつれて割合も回数も増えていくことが報告されています。(国立長寿医療研究センター)
夜間頻尿は「冷え」が大きな要因となっていると言われています(冷えるとなぜトイレが近いのか?|信州医学雑誌|J-STAGE)
長久で身体を暖くして眠ることにより、夜中にトイレで目が覚めることが減ることを多くの方が実感されています。私も
② デスクワークや家事のときにも